2010年8月13日金曜日

Art Meets Science-発表概要(2) 菅野康太さん

菅野康太さんの概要です。

菅野康太
東京大学大学院博士課程2年

タイトル:学問と世界を繋ぎまくる『SYNAPSE Vol. 1 -ACADEMIC GROOVE-』
 下記のSYNAPSE projectの一環として作成したフリーペーパー『SYNAPSE』のご紹介(と出来れば配布)をします。「パターン・カタチ・リズム」をテーマに科学を中心とした学問を編集して魅せよう!という冊子です。

<SYNAPSE projectとは?>サイエンスの魅力をより多くの人へ届ける「サイエンス・コミュニケーション」を目的とし、社会、環境、アート、デザイン、建築、メディアなど専門領域の枠組みを飛び越えたイベントやメディア発信を編集・企画・運営するプロジェクト。異分野との交流を通じて、一見閉鎖的な空間であるアカデミズムを編集し、新たな魅力を引き出していく。単なる学術紹介ではなく、事物や世界の本質に迫る「Sense of Wonder」をテーマに、さまざまなコラボレーションや自主企画を展開する。 <展開>*メディア制作 東大広報部との連携により「Academic Groove」の理念に基づく小冊子を制作・発行。2010 年 8 月、オープンキャンパス配布用の小冊子『SYNAPSE』 vol. 1 を発行。研究者と異分野で活躍する人との対談やコラボレーションを企画するほか、科学の実験映像や専門知識を先鋭的なデザインでビジュアライズし、学問の面白さをより深く多くの人に伝えることを目指す。 (監修:東京大学広報部 清水修/企画編集:東京大学大学院 菅野康太・飯島和樹・住田朋久・塚田有那/デザイン:+81Creatives)
※「Academic Groove」とは?
「学問はワクワクするほどおもしろい」をコンセプトに、一見閉鎖的な学術の世界を先鋭的なビジュアル・デザインと斬新な編集企画から紐解いた東京大学出版会発行の書籍(2008年発行)のタイトルであり、同様のコンセプトに基づく活動体の名称でもある。東大広報部の清水修を主軸に展開。

2 件のコメント:

sumidatomohisa さんのコメント...
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sumidatomohisa さんのコメント...

お邪魔いたします。菅野さんとともに編集に携わった住田朋久と申します。当日は参加できず残念です。

菅野さんのブログから『SYNAPSE』紹介記事をご紹介いたします。写真もありますので、ぜひご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/can-no/20100802/1280770515