<終了後の情報、演者のスライドなどについて、最後に追記しています>
地震、津波、原子力発電所事故。非常に多くのことが次々と起こるなかで、それぞれの立場で、多くの「伝えるべきこと」が生じました。
どういったことがどのように発信されたか、いくつかの例をもとに報告し、被災から復興していくために、これからすべきことについて議論します。
また、決して大きな規模ではないですが、震災後、多くの会議・イベントが中止になった仙台市で、開催し、実際の被災状況を、遠方の方にもご覧頂く機会としたいと思います。
日時: 2011年5月2日(月)
(12時~ 県外からの参加者に向けた、被災状況見学会:
要事前申込<人数限定> f-nagami[at]med.tohoku.ac.jp、まで
4月26日で締め切ります。交通費の実費<2000円程度>は頂きます。)
15時~ 研究会 (18時まで)
見学会の集合は仙台駅(予定)
会場: 東北大学医学部1号館2F セミナー室
予定演者:
岡本真 (アカデミック・リソース・ガイド株式会社代表取締役、saveMLAKプロジェクトリーダー)
「未曾有の震災を前に、なぜ"saveMLAK"なのか-博物館・美術館、図書館、文書館、公民館の救 援を巡って」 震災の翌日に立ちあがった被災図書館の被災情報と救援情報を集約する活動savelibraryは、そ の後、博物館・美術館(M)、 文書館(A)、公民館(K)における同種の流れと合流し、saveMLAKとして活動を続けている。お びただしい人命が失われ、 いまなお危機にさらされている中で、なぜ"saveMLAK"というメッセージを発し、動くのか。その 意味を語り、考えたい
田中幹人 (早稲田大学大学院政治学研究科 ジャーナリズム・コース 准教授
・(社)サイエンス・メディア・センター* リサーチ・マネージャー)
Science Media Centreからの発信
長神風二 東北大学大学院医学系広報室からの発信
在気仙沼メディア関係者(予定) 何を見て、伝えたか
-----以降、5/7追記
被災状況見学会: 主催者含めて9名参加; 有難うございました。
研究会: 演者含めて 30名強参加; 有難うございました。
予定が直前までたたなかった「在気仙沼メディア関係者(予定)」は、読売新聞社気仙沼の中根記者が御参加下さいました。有難うございます。中根記者は、津波の様子を動画で伝えると共に、44時間あまり避難先で孤立状態に陥るなどの状況を、伝えた様子をお話し下さいました。
当日の模様は、Ustream中継されました。
当日のプレゼン: 長神 大震災に際してー東北大学大学院医学系から
(若干編集したものをスライドシェアに)
田中幹人さんプレゼン Science Media Centreからの発信
中根さん撮影の動画: 大津波にのみ込まれる瞬間の気仙沼市街 (YouTubeへリンク)
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